初期虫歯とは、穴が空く一歩手前の状態で、虫歯菌から出る酸によって、歯の内部からカルシウムなどのミネラルが抜け出して、密度が低くなっている状態をいいます。

しかし、フッ素によって初期虫歯を元に戻すことができます。それは、歯の表面がのこっていれば、再石灰化により修復できるからです。再石灰化とは、失われたミネラルを補給して結晶化することをいいます。フッ素は、再石灰化の速度を早め、ミネラルが溶け出すのを防止します。
フッ素は、たくさんの量が地球上に存在し、例えば、お茶、紅茶には
100~500 ppm 含まれており、実際に飲む場合には0.2~1.0 ppm の濃度になっています。




歯の構成成分であるハイドロキシアパタイトよりも、
フッ素に置き変わったフルオロアパタイトは、構造的に安定しています








